白をベースに木のアクセントをプラスした外観。アプローチにコンクリートフェンスと格子の玄関ドアで「和＋洋」のデザインを実現。

奥行きのある玄関の三和土は豆砂利洗い出し仕上げで、和のテイストに。夫婦ともに靴好きで、大収納のシューズボックスを設けた。ビルトインガレージからの脇玄関が、家族用玄関となるので、玄関はゲスト専用で常にスッキリ。脇玄関にはコート掛けも設置。

梁を見せた寝室はシックにまとめ、落ち着ける空間にした。ウオークインクローゼットは4.5帖で収納もたっぷり。

ムクと壁の白を基調に、琉球畳の緑をアクセントにしたLDK。室内にはほぼカーテンがないものの、外からの視線が気にならず、それでいて室内は明るい。限られた建坪の中でも、2階LDKにすることで、ビルトインガレージを大きめに設けても広々リビングが叶った。

浴室と洗面所の水まわりを固めて、生活動線をコンパクトに設計。そのおかげで、家事は苦にならないのだとか。

リビングの一角にある造作のスタディスペースは子ども用、ダイニングに接続する書斎は夫用と、どちらもLDKの一角に設けた。家族と一体感を保った上で「おこもり感」もあるレイアウトにしてあり、それぞれ勉強や趣味に集中できる空間になっている。

リビングの一角にある造作のスタディスペースは子ども用、ダイニングに接続する書斎は夫用と、どちらもLDKの一角に設けた。家族と一体感を保った上で「おこもり感」もあるレイアウトにしてあり、それぞれ勉強や趣味に集中できる空間になっている。