6年のアパート暮らしを経て、「家賃を払うくらいなら、資産になるものを」と家づくりを決意したというRさん。すまいるほーむと出会い、理想であった平屋の住まいを実現した。
　玄関に入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きな中庭。その庭を取り囲むように、LDK、和室、水まわり、寝室がぐるりとロの字を描いている。室内のどこからでも中庭を望むことができ、開放感はこのうえない。「太陽の光が木々にあたる様子が、とても綺麗なんですよ」とRさん。「中央に中庭があると、お互いがどこにいるかなんとなく分かるんです。外の視線は気にならないし、居心地がいいですね」。
　これだけ大きな窓が多いと、気になってくるのが室内のあたたかさ。R邸では外張り断熱と充填断熱のW断熱が施され、冬でも素足で過ごせるほどのぽかぽか空間となっている。「帰宅時に室温が20℃くらいのときもあるんです。やっぱり、なんといってもあたたかいと快適ですね」。