高断熱・全館空調・太陽光発電をキーワードに、住宅会社を探したOさん。最終的に選んだのが、すまいるほーむだった。「全館空調や太陽光発電を搭載すると初期費用は高くなりますが、入居後のランニングコストのシミュレーションで、費用の上乗せ分を上回るメリットがあることが分かったので、納得して導入できました」とご主人。
同社ならではのW断熱による住まいの断熱性は、UA値0・33という驚くべき数値。11月の取材当日、ご主人は半袖姿。「家の中は夏も冬もなくて、大体一定の室温。1年中、半袖で過ごせます」。真冬、真夏を迎えると、全館空調の本格的な出番となる。「私、冷え性なんですけど、家中どこも暖かいので、助かってます。朝起きた時も、家が暖まっているので、楽ですね」と奥様。
太陽光発電の効果も実証済み。「電気代は月1〜2万円ですが、売電も同じぐらいあるので、収支は＋−ゼロもしくはプラスです。売電の固定買取期間が終了するタイミングで、蓄電池の導入を考えています」と教えてくれた。