実家の隣に土地を譲り受けたI夫婦。多忙なご主人は家にいない時間も多く、「災害が起こった時に、家にいれば安心と思えるような家にしたかった」と話す。そんなI夫婦が選んだのは、高い耐震性能を標準装備とする、オスカーホームだった。
　大空間の吹き抜けのLDKには、大きな窓を設け開放的な空間に。2階から花火が見える立地を活かし、花火鑑賞が楽しめるよう踊り場を斜めに切り取り、バルコニーのようにした。半透明のパネルに黒のアイアンの腰壁は、ご主人のお気に入り。また、リビングの窓から実家の庭の豊富な緑が眺められ、借景を活かした設計となっている。
　子育てに忙しい奥様のことを考え、4つ口のコンロや掃除のしやすい人工大理石のシンクをチョイス。キッチンからサンルーム、ファミリークロークへつながり、家事動線もバッチリだ。　
　耐震性能に優れる構造が家族を災害から守ってくれるだけでなく、暮らしのワンランクアップが叶う住まいが完成した。