「3D設計は間取り図だけではわからない、部屋の距離感などがリアルに分かって、すごくよかったです。」とアントールの家づくりを振り返ったHさん。
　H邸が目指したのは、「生活感がないのに、くつろげる家」。デザインコンシャスなLDKは、床をホワイトの鏡面仕上げにしてスタイリッシュなテイストに。木目の温もりと質感が空間にリラックス感をもたらし、ほっとできる安らぎの空間となっている。
　また、「家族や友人とバーベキューを楽しみたい。でも、３台分の駐車場も欲しい」。そんな要望をビルトインガレージの上に設けた屋上庭園が叶えてくれた。2階LDKとつながるので、キッチンにも近く、バーベキューの際も便利な間取りとなっている。
　デザイン性を重視した住まいだが、同じぐらいに機能性も追求している。大きな窓が多い2階は、すべてトリプルサッシを採用。夏涼しく冬暖かい空間を実現した。今年の冬は室内のあまりの暖かさに、エアコンをつけ忘れることもしばしばあったそう。