フルリノベーションで、スタイリッシュな外観に。

LDKの一角に設けたヌック。

補助金などを活用したおかげで、お気に入りのキッチンを導入。「さまざまな補助金や助成金制度を利用し、トータル約300万以上の補助を受けることができました。」

OSB合板の壁をアクセントに取り入れた。

1階が回遊動線でつながり、暮らしやすい。「住宅性能を高めたことで、将来的なランニングコストも抑えることができ、納得のいく選択ができたと感じています。」

築47年の中古住宅を購入。古さゆえ、断熱性や耐震性への不安を感じていた。

購入した中古住宅は、旧耐震基準で建てられた建物。耐震補強が必要だったため、リノベーション前にまずは解体して建物の枠組みや基礎の状態を確認し、補強計画を進めた。

筋交を加えて、構造の強度を高めた。事前に、ホームインスペクター（住宅診断士）が中古物件を診断して、耐震性を高めてくれたので安心だったそう。

床や壁に断熱材を敷き詰め、新築同様の断熱性能を実現。

基礎コンクリートを補強。

耐力金物で柱や梁などの接合部を強固に緊結し、しっかりと補強。