室内の床はオーク、壁は珪藻土仕上げ。入居当初よりも床の木肌が深みを増して、味わい深くなったそう。さまざまな角度から庭が楽しめるよう窓が配置されていて、日々違った表情が楽しめる。

K-ハウジングが意識しているのが、窓から見える景色を邪魔しない“引き算のデザイン”。自然素材の風合いは庭とも相性がよく、深い軒によって生み出される陰影が庭をより美しく見せている。

庭との一体感がより感じられるダイニング。

深い軒が夏の日差しを遮って、室内が暑くなるのを防いでいる。

しっとりとした空間の中でステンレスのキッチンがアクセントになっている。

室内とフラットにつながっているウッドデッキ。室内と庭をつなぐ役割を果たし、リビングの延長として日常使いしている。

前庭はオリーブやサルスベリといった洋木を中心に植栽され、明るい雰囲気。