実家の敷地を利用して、マイホームを叶えたご家族。「土地があったので、その分品質の高い住まいを叶えることができました」と話す。

　住んでいたアパートは、隙間風が悩みだった。
「暖房をつけていても、全然部屋が暖まらなくて。電気代を垂れ流しているのと同じでした」。
　だから、新居は断熱気密性の高さが第一。いくつもの会社を比較して選んだのが、断熱等級6の断熱性が標準仕様のLINX。
「社長さんや設計士の方と直接打ち合わせができたので話が早く、設計自由度の高さ、コストバランスのよさが魅力でした」と評価する。

　グレートーンで仕上げたモード系インテリアが素敵なLDK。多目的室を加えると25帖の広さを誇るが、高い断熱気密性のおかげで、エアコンはゆるゆる運転で十分。ηAC値も1・2で、冷房効率にも優れている。

「1月は光熱費で4万4千円も払ってました。新居では、光熱費の大幅節約を期待しています」。

　秋には第二子が誕生予定。寒いアパートでは、育児も大変だったそう。「温度差が少ない新居なら、育児もストレスなくできそうです」