寒く、暗いアパートが嫌で、家を建てることを決意したNさん。「大きな窓と吹き抜けのある明るい家」と「冬暖かい高気密高断熱の家」の両立を目指して選んだのが、セイダイだった。
　吹き抜けのあるリビングは、床を一段下げたサンクンリビングとすることで、開放感をさらに高めることに成功している。
　懸案だった冬の寒さも、新居でひと冬過ごして暖かさを実感できたそう。ご主人を驚かせたのが省エネ性。「太陽光発電を搭載していることもあって、去年の冬の光熱費は月数千円で済んだんです」と話す。
　暖かい住まいの秘密の一つが窓。N邸の窓はすべてトリプルサッシ。ご主人のこだわりで「断熱気密性を高めるだけでなく、防犯性も重視した」と振り返る。
　高気密高断熱の住まいの恩恵は家事の場面にも。「ランドリールームに干した洗濯物が、真冬でも一晩で乾くんです」と奥様。サンルームとなるべきスペースはLDKに充て、よりくつろげる住まいを叶えることができた。