築40年超の借家暮らしだったご家族。冬の寒さに悩まされていて、奥様は首にマフラーを巻き、外に出るような格好で台所に立っていたそう。だから、新居は「冬暖かい」が絶対条件。そして、選んだのがハザマ住建。「社長は口は悪いけど、施主思いで、裏表のない人柄が信頼できました」。
ダブル断熱の優れた断熱性をベースに、「松尾式全館空調」が搭載されているS邸。冬は床下エアコン、夏は小屋裏エアコンを使い分けて、室内を適温に保ち続ける。「トイレや脱衣所も暖かいので、身体に負担がかかりません。新居で暮らしてからは、1年中半袖・短パン姿です」とご主人。また、奥様も「以前の暮らしが嘘のよう。暮らしが180度変わりました」と話してくれた。
トリプルサッシの窓は、外の冷気を遮るだけでなく、自衛隊機のジェット音も遮断し、静かに暮らせるようになった。
9月にZEHの認可が下り、同月の電気代は売電が買電を千円上回った。松尾式全館空調+ZEHが整い、この冬はS邸の本領が発揮される。
LDKには和室がつながっていて広々。ゴロンと横になってくつろげる。壁掛けエアコンがないので、部屋がスッキリとして見えるのも全館空調の住まいならでは。
玄関ホールもLDKと同じ暖かさ。玄関に入った途端に違いがわかる。
吹き抜けに面する2階ホールには多目的に使えるカウンターを造作。
S邸の快適さを保つうえで重要な役割を果たす吹き抜け。冬は暖気を2階に届けて、夏は冷気を1階に送る。
「家族みんなアレルギー体質ですが、家の中にいるときは症状が全く出ないんです。漆喰の効果ですかね? 料理のにおいなどの生活臭も残らないし、梅雨時のジメジメもありませんでした。ムクの床はサラッとしていて、足触りが気持ちいいです。」 (奥様)
「家族みんなアレルギー体質ですが、家の中にいるときは症状が全く出ないんです。漆喰の効果ですかね? 料理のにおいなどの生活臭も残らないし、梅雨時のジメジメもありませんでした。ムクの床はサラッとしていて、足触りが気持ちいいです。」 (奥様)
流行に左右されないモルタルで仕上げた外観。
松尾式全館空調が搭載されているS邸。エアコン1台で家全体を快適に保てるのは、ダブル断熱とトリプルサッシの組み合わせによるUA値0.33、C値0.2という優れた断熱気密性があってこそ。
冬の主暖房は、ダイニングに設置した床下エアコン。S邸の場合、エアコンは、20℃設定の自動運転で24時間動かしていて、今年は朝晩が冷え込んだ10月下旬から使いはじめているそう。
種類 | 新築 |
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価格帯 |
3000万円以上 ※竣工当時の価格になります |
延床面積 | 123.04m²(37.14坪) |
家族構成 | 夫(43歳) 妻(41歳) 二男(16歳) |
竣工年月 | 2022年11月 |
会社名 | 株式会社ハザマ住建 |
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住所 | 石川県金沢市窪5-568 |
施工エリア | 石川県 |
会社の強み | コストパフォーマンスが良い / 性能(高気密・高断熱) / 性能(省エネ) / 自然素材 / リノベーションができる |
TEL | 0120-17-8830 |
営業時間 | 8:30~18:00 |
定休日 | 日曜、祝日 |