アパート暮らしが6年ほど続いたNさん。「住めればいい、というような味のない雰囲気がどうも好きになれなくて」と、自分たちらしい家づくりを切望。E-HOUSEの遊び心あるデザインセンスに惹かれ、何度も内見会に足を運んだという。「住めば住むほど好きになる家にしたい」という要望を受けて完成したN邸は、味わい深いムク材をふんだんに用いた住まい。キッチンや洗面台など、随所にヴィンテージ感たっぷりの造作を取り入れ、個性を演出した。夫婦がいちばんこだわったのは2階リビング。モルタル壁やソリッド感のあるファンのおかげで、インダストリアルな雰囲気が漂っているのがお気に入りだという。また、大開口の窓が南からたっぷりと日光を取り込んで、雰囲気は明るく、流れる空気も清々しい。まるでショップのような空間に、家族は大満足。「これから家にさらに味わいが増してくるのが楽しみです」と期待を込めて語るNさんであった。