家づくり中はマイホームのことばかり考えていたというほど、インテリアが大好きだというご主人。すみずみまで抜かりなく空間をコーディネートするEーHOUSEの住まいに惹かれ、依頼を決めたそう。
　Ｋ邸の見どころは、白と木を基調にしたオシャレなＬＤＫ。古材を打ち付けた壁やキッチン壁のモルタルでアクセントを加え、アメリカンヴィンテージなテイストにまとめた。キッチン背面のタイルやレールのライトなど、細かな部分もデザイン性の高さにこだわり、お気に入りに囲まれた空間に仕上げた。「キッチンに立って部屋全体を見渡すと、幸せな気分になります」と奥様。畳スペースも和紙畳と木目調の壁紙を使い、ＬＤＫと統一感を持たせるという徹底ぶりだ。
　もちろん、実用面も優秀。特に、キッチンを中心に水まわりをぐるぐる回遊できる動線で、家事がとても快適になったそう。「料理と洗濯の同時並行がとってもラクになりました」と奥様は微笑む。デザインも暮らしやすさも大満足のＫ邸が完成した。