築45年の実家を二世帯住宅に建て替えたYさん。以前の住まいは寒く、家の中でもダウンジャケットが脱げなかったそう。だから、新居は住宅性能の高さが絶対条件。10社以上回った住宅会社の中から選んだのが、みつぐはうす工房。「住宅性能を数値で示してくれた安心感に加え、私たちの理想をヒアリングして、その場で描いてくれた図面に心を奪われました」。
　冷暖房に床下エアコンを採用した住まいは、エアコン１台で家全体が暖まり、真冬でもＴシャツで過ごせたとか。高い省エネ性と太陽光発電の売電収入により、光熱費の年間収支は数万円ほどで済むという試算だ。
　玄関とキッチンを共有する住まいは、親世帯・子世帯が毎日顔を合わせ、自然と支え合えるつくり。18帖のＬＤＫは、和室とウッドデッキがつながることで、実面積以上の広さを感じさせる。
　2階には子世帯のリビングのほか、シャワールームやランドリールームも備わり、若い家族の独立性も保たれている。