完成した新居は、屋根裏まで続く大きな吹き抜けがあり、とにかく開放的。特に1階は廊下がなく、仕切りを最小にすることで空間ごとの温度差も少ない。「ヒノキの香りがいいのはもちろん、調湿効果が高いので夏のジメジメも冬のカサカサも感じず、ずっと快適なんです！」と新居の性能を誇るAさん。

また「自分ならではの家にしたかった」と話す通り、レンガ調のクロスやアンティークウッドなどを取り入れ、大好きなブルックリンスタイルで個性をプラス。どこを切り取ってもお気に入りの住まいに仕上がった。

子ども部屋の間には、どちらの部屋からも入れるウオークインクローゼットをプラン。衣服を共有する兄弟にとって使い勝手バツグン。

アンティーク調の造作洗面台。照明や水栓金具がオシャレ。

玄関入ってすぐのウオークスルークローゼットは、レンガ調のクロスをチョイス。生活感のあるものは全てここに収納する予定。

海外の古い倉庫をイメージした外観には、軽くて耐久性の高い金属サイディングを選んだ。