掃除は、なるべくしたくない。だけど、ちゃんと整った暮らしにしたかった。

この家の出発点は、施主のひとこと。「ズボラな私でも、気持ちよく暮らせる家にしたい」。

だから、洗面もトイレもひとつに絞って掃除を最小限に。水回りの動線をギュッと集約し、掃除も家事も“ひと筆書き”で完了する設計が生まれました。

ただの“ミニマル”じゃない。そぎ落とした先に、洗練があった。

無駄な装飾は極力省き、色は白と深い木目で統一。家具や建具の存在感が引き立つのは、余白のある設計だからこそ。

小さいけれど、空間に“美意識”を感じる。そんな住まいです。

＼この暮らし、実際に体感してみませんか？／

1階だけで、完結する毎日。階段を上らない日があってもいい。

主寝室は1階に。洗濯・着替え・身支度もすべて1階で完結。

コンパクトな暮らしの中に、「ラクして心地よく過ごす」工夫が詰まっています。

将来まで見据えた“平屋ライク”な暮らしです。

気が向いたら、テラスでひと息。小さな外が、暮らしに余白をくれる。

南側の小さなテラスは、ふと気が向いた時に、ひとりで読書したり、夫婦で晩酌したり。

忙しい日常のなかで、少しだけ立ち止まれる。そんな“ちょうどいい外”が、家にあるっていい。