Nさんの実家は、両隣と棟続きの町家。暗い、冬寒くて夏暑い、音にも気を遣うといった問題に悩みつつも、建て替えとなると、さまざまな制約に直面する難しさがあった。「解決すべき問題はいろいろありましたが、住み慣れた街が好きなので、建て替えを選択しました」とご主人。
　うなぎの寝床のような細長い敷地のN邸。ご近所に配慮しながら、暮らしの悩みを解決する住まいを叶えたのが、住宅性能に定評のあるベストホーム。
　玄関から視線がスッと奥へと抜ける住まいは、敷地のハンディを思わせない広がりと明るさが魅力。ご家族の趣味であるピアノやギターが気兼ねなく楽しめる簡易の防音室も実現している。
　UA値0・48の断熱性とC値0・2の気密性を誇るN邸には、優れた住宅性能をいかした床下エアコンが搭載されている。「トライアルのつもりで導入しました。リビングはすごく快適です！　離れた部屋は少し温度差があって、ベストホームさんと改良中です」と楽しそうに話してくれた。