プランニングの時、奥様はインナーガレージに反対だったそう。でも実際に住んでみると、「雨の日でも濡れずに家の中に入れて、特に冬は快適。つくってよかった」と、メリットを実感しているそう。「天気が悪くても、広いガレージで子どもと遊べますしね」と笑顔で話すご主人。Mさん家族にとって、ガレージはなくてはならない特別な空間となっている。

ガレージの仕上がりについて「もともと実家でしていた作業が、自分の家でできるから嬉しい」とご主人。

造作の収納スペースは、設計士がタイヤのサイズなどを計り細やかに設計してくれたため、とても使い勝手がよいそう。

ガレージとつながる家族玄関には、つなぎなどの作業着やヘルメットの収納スペースも確保。

車2台やバイクを停めても広々。

大容量のシューズクロークをプランし、綺麗な玄関をキープ。

ご主人の念願であったオーバースライダーシャッターを採用。シャッターを開け放てば、このうえない開放的な空間に。

元整備士だったご主人がこれまで集めてきた工具や実家に置いてあった道具の量と大きさを確認し、収納場所や、ガレージの使い方について入念に打ち合わせを行ったそう。そのため、物が多くてもガレージはスッキリと整理されていて、車2台とバイクを停めても広々と快適。他にも、憧れのオーバースライダーのシャッターにするなど、見た目にもこだわった。

木の風合いがなじむ、あたたかな雰囲気のLDK。天井高いっぱいまで窓をとっており、日中は自然光が気持ちいい。キッチンとダイニングの間には収納棚を造作でプランした。

ウォークインクローゼットをはじめ、大容量の収納をプラン。

ペンダントライトがアクセント。

ブラウンのシャッターがアクセントとなる紺色の外観。