「自然素材を使い、光と風を取り入れるデザインに惹かれました」と、中部ジェイ・シィを選んだ決め手を話すYさん。壁の中を空気が循環する外断熱・自然通気工法によって家が長持ちすることも大きかったそう。
　Yさんのこだわりは、視線の抜けと縦の広がりを意識したLDK。吹き抜けのあるダイニングと天井を低くしたリビングは、天井の高低差で空間が区切られている。「開放感があり、場所ごとで雰囲気が変わるところが気に入っています。ウッドデッキで外ともつながり、面積以上の広がりを感じます」。
　ムクの床や天井、珪藻土の壁など、自然素材が随所に使われているのも魅力。「床暖と間違われるほど、床があたたかいのには驚きました。暮らしながら素材の経年変化も楽しみたいです」。