K邸の魅力は、「家族のつながり」が感じられる立体的な空間設計。開放的な吹き抜けのあるリビングを中心に、秘密基地をイメージしたという中2階の和室や、在宅ワークにも利用できるリビング隣接の書斎スペースをプラン。適度な「おこもり感」がありつつ、LDKにいる家族の気配を感じられる。「書斎で集中できるのはいいですが、家族がバラバラなのは嫌だと思っていて。この家なら、どこにいてもほどよい距離感を感じられるので、心地いいですね」とご主人は笑顔を見せる。
　K邸の心地よさに華を添えるのは、シックなカフェ風ダイニングキッチン。造作棚にはお気に入りのお酒がずらりと並び、ホットプレート料理とお酒を楽しむのが、毎週末の楽しみになっているとか。「料理しながらも家族の様子が分かるのがいいですね。以前よりも、キッチンで料理をするのが好きになりました」と奥様。「休日はゆっくりティータイムを過ごしたりして。おうち時間が、ずっと楽しくなりましたね！」。