「妻と子が健康的に暮らせる家にしたい」と願って、ご主人が選んだのが、シモアラが提案する通気断熱WB工法による家づくり。
「以前暮らしていたアパートは、結露がひどくて。湿気のせいで家の中はカビだらけ。そのせいか、妻も子も体調を崩しがちでした」とご主人。

　シモアラの完成内見会で知ったのが、WB工法。23年の夏には、長野市にある「WBビレッジ」を見学するバスツアーにも参加して、WB工法への理解を深めていった。
「真夏でしたが、家の中がさらっとしていたのが印象的でした。透湿性のある壁が、こもった湿度を排出する効果で、体感的にも涼しく感じられました」。

　WBの自宅でひと冬過ごしたが、心配していた結露は一切なし。鍋料理をしてもにおいが残らず、湿気を通す壁の換気力の高さが実感できたそう。

　夏は、WB工法の効果が一番発揮される季節。
「エアコンは、ハウスダストが舞うので、出来るだけ使いたくありません。WB工法なら、家の中が蒸し暑くなるのを防いでくれるので、エアコンに頼らない暮らしが叶えられると期待しています」。