リビングは天井高2.65m、南側は全面をハイサッシにして開放感を高めた。床や壁には表情豊かなムクのレッドシダーを使用、シンプルモダンな空間に温もりを加えている。また、外と内を結ぶ軒は、リビングに差し込む日射角度を考慮し、深く設けられている。

大胆な直線で構成した佇まいの外観。ガルバリウム鋼板とレッドシダー、モルタル左官という異素材を大胆に組み合わせた個性的なデザインが映える。

天井の高いリビングとは対照的に、DK部分の天井は2.4mと通常の高さ。ムクのレッドシダーを張り巡らせ、ゆったりと落ち着きが感じられる空間となった。キッチン周りの収納はすべて造作。面材にはムクのタモの木目を生かして、優しい表情に。

天井の高いリビングとは対照的に、DK部分の天井は2.4mと通常の高さ。ムクのレッドシダーを張り巡らせ、ゆったりと落ち着きが感じられる空間となった。キッチン周りの収納はすべて造作。面材にはムクのタモの木目を生かして、優しい表情に。

天井の高いリビングとは対照的に、DK部分の天井は2.4mと通常の高さ。ムクのレッドシダーを張り巡らせ、ゆったりと落ち着きが感じられる空間となった。キッチン周りの収納はすべて造作。面材にはムクのタモの木目を生かして、優しい表情に。

浴室から脱衣室、洗面・洗濯室をキッチンの裏側に一直線で並べ、洗濯室にはサンルームも設置。家事動線が一気に短縮され、家事の負担を大きく削減した。壁は、Iさん家族による左官仕上げ。

子ども部屋がある2階の床にも、すべてムク材を張り巡らせている。小屋裏を生かした大収納が設けられており、子どもたちの遊び場として活躍しそう。この壁も、Iさんによる漆喰塗装仕上げ。