以前の住まいは、2人で暮らすには広すぎたというFさんご夫婦。立て付けが悪く、冬は寒くて苦労していたそう。「余生を快適に」という想いから、おもいきって新築を決意。娘夫婦の家の隣に土地を購入した。
　梶谷建設は、Fさんご夫婦の「暮らしやすさ」を一番に考え、生活空間をコンパクトにまとめた平屋を提案。「寝室からトイレが近くて助かります」と奥様。また、床にはご主人希望の柔らかいスギのムク材を採用。加えて、壁材に漆喰、天井に和紙をあしらい、健康的な空間に。さらには、空気を循環させ風を通すエアパス工法で、心地よい住まいになった。特に冬の快適さには驚いたそう。「前の家では、各部屋に暖房をつけていましたが、今はエアコン1台で家中あたたかいんです。床も冷やっとした感じがなくて気持ちいい」とご夫婦ともに大満足。また、夏の夜も寝苦しさがなく、エアコンもほとんど使わないそう。Fさんは望んでいた快適な暮らしを手に入れた。