「ほそ川建設が建てる家には、ほかの会社にはない和モダンを感じさせる美しさがありました」と話すＫさん。
「外に閉じて、中に開いた家」をコンセプトにした住まいは、中庭を建物で「コの字」に囲んだつくり。外観と一体化した塀により、外からの視線を気にすることのない室内は、開放的かつ広がりがあり、昼も夜もカーテンを閉める必要のないストレスフリーの暮らしが叶う。
「中庭を眺めながらの食事は、レストランにいるようで、普段の料理も一味違うように感じるんですよ」と話すご夫妻。中庭は、光と風の通り道となるだけでなく、暮らしにゆとりをもたらす効果ももたらしている。
　ステイホームの期間中、夫婦でガーデニングに熱中するようになったそう。ご主人は花、奥様は野菜。「自分たちに、こんな一面があったのかと、新鮮な驚きがあります」と笑う奥様。中庭のある住まいは、ご夫婦のライフスタイルまで変えてしまったようだ。