「みつぐさんの展示場を見学した時に、エアコン1台で家全体が涼しいのに驚きました。どの施工例も、家族ごとのカラーがあって、ここなら自分らしい家が叶うと感じました」とOさん。
　SNSを活用してイメージを膨らませていたOさんに対して、みつぐはうす工房が提案したのは、建築家との家づくり。建築の〝匠〟とコラボレーションした事例は、年々増えてきているという。
　吹き抜けのリビングがある住まいは、伸びやかで開放的な空間構成が魅力。室内外に木をふんだんにあしらって、北欧風のシンプルで温もりあるデザインに仕上がっている。「イメージがどんどん形になって、ワクワクしながら家づくりができました」とご主人。
　一方、スーパーウォール工法の住み心地は、期待通りのものだったそう。「猛暑の時も1、2階の温度差をあまり感じなかったのは『スゴイ！』の一言。この調子なら、冬は薪ストーブで家全体が暖まるばかりか、暑いぐらいになるかもしれませんね」。