

石や木などの自然素材を大胆にあしらった福井市のE邸は、遊び心の光るおとなの平屋造り。表情豊かな石の柱で構成されるゲートをくぐり、石庭に瓦を波のように並べた風情豊かなアプローチを通り抜け中に足を踏み入れると、大空間リビングが一面に広がる。一角にはタタミコーナーを設け、くつろぎの場に。キッチンとつながりながらも生活感を見せないような配置にするなど、洗練されたゆとりを感じる造りになっている。また、寝室・パウダールーム・バスルームがつながる動線は、「お風呂上がりにもそのままリラックスして寝室へ行けるように」との配慮から。バスルームからも裏庭が眺められるなど、暮らしをより豊かに彩ってくれそう。
キッチンに立つと、正面に庭の緑が眺められる。タタミコーナーには変木の落としがけをあしらうなど、センスが光る。
ライトアップされた夜はしっとりとした雰囲気。石を塀代わりにあしらい、自然素材の持つ美しさを引き出した。
石を敷き詰めた中に、瓦を並べて波を表現。