

家を建てるなら、夏は涼しく、冬は暖かい家がいい。しかも家は長持ちしてほしい。自然な考えだ。こうした要望のすべてを叶えるのが、外断熱と自然通気工法を組み合わせたSPI工法を採用した、中部ジェイ・シイの住まい。
外断熱とは家の外側をすっぽりと覆い、家全体の気密断熱性能を高めるつくり。部屋間で温度差が少なく、効果的な冷暖房環境が叶う。しかし気密性が高いほど、室内の空気は漏れていかないため、嫌な湿気や臭いもこもりがちに。これを解消するために取入れられたのが自然通気工法。これは積極的に壁体内に風を通して、屋内の熱気や湿気と共に屋外へ排出。屋内の温度上昇を抑え、健やかな空気環境を叶えるもの。言い換えれば、冷暖房効率に優れる構造体でありながら、エアコンを使わなくても涼しい住まいと言えるだろう。
そうなれば、冷暖房に必要なエネルギーは低減する。壁体内に空気を通せば、構造体が健やかに保たれるため、家が長持ちする。これは最大限のエコだ。中部ジェイ・シイの目線の先には、家族の暮らしの向こうに、青い地球がある。
紺碧のキャンバスに描き出された、夜の「小立野モデル」の外観。
階段の奥には坪庭が。視線を外へ誘い、緑の心地良さと広がりを感じさせる。
リビング奥からの、LDKの全景。
オープンな間仕切りは、家族のコミュニケーションを円滑に育む。階段の手すりはアイアンの造作。スギのムク材を使ったフロア、珪藻土の壁とも好相性。